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2011年11月

2011年11月24日 (木)

鉄厚鍋の性能について

「あすかの食卓」では仕事柄、鉄厚鍋をたくさん使っています。日本でも多くの方がお使いで、カラフルでスタイリッシュなルクルーゼ(シュフ光子も大好きです)。

いろんな使い方をしていますが、主は煮込みに使っていますが、時間を掛けて煮込むとかソースを作る時、そして「あすかの食卓」ではシュフ光子が最も拘っている、じっくりと素材の旨みを引き出す蒸らし炒めには当然、焦げないように注意するのですが・・・Dsc03659

この焦げないという部分について、実はIKEAで購入した鉄厚鍋も使っています。この鍋は価格が非常にリーズナブルなのです。上記、ルクルーゼの1/5なのです。しかもこの焦げないという性能部分ではルクルーゼよりは優れています。Dsc03658

見た目のカッコ良さではルクルーゼもシュフ光子はお気に入りなのですが、使い勝手では、このIKEAで買った鉄厚鍋も重宝しています。(因みにIKEAからは何も頂いていませんが)

ところで、シュフ光子から12月18日(日)は大ファンの布施明(布施くんと呼ぶ)のバースデーだから、その夜に、「あすかの食卓」でバースデー・コンサートをしたいと言い出した。(もちろんレコード&CDで)Dsc03617

Dsc03620 「どんな形でやるにゃん!」と聞くと、布施くんの好きな人は来て貰ってもいいけど、誰も来てくれなくても、にゃんこと二人でワインで食事をしながら、布施くんの歌を聴くだけでもいい。と軽いノリだそうです。

もし、ご参加をご希望される方は、1ドリンク付き軽いお食事(サラダ+パスタ)で3,000円(込み)で、ご予約は前日までにお電話(0744-54-3699)でお受け致します。

尚、当日の開始時間は午後7時~で、終了時間はその時の成り行きで・・・シンデレラタイム?

そして、定員は10名と一応させて頂きます。(にゃんこは多分、何方も来られないにゃんcatと密かに思っています)

2011年11月22日 (火)

久しぶりに客室の窓ガラスに鳥が激突!

昨日の営業時間中でした。西側(甘樫丘が見える)のガラス窓付近で、「ドーン!」と大きな音がした。にゃんこは、ちょうど西側の窓際に座っておられるお客様と話をしている最中だったので、目の前での出来事。

窓の下を見ると、「あすかの食卓」へやってくる鳥の中では大型の鳥が、地面に落ちて、動かなくなっていた。

にゃんこは久しぶりに犠牲者?(鳥)が出てしまった。と一瞬、凍ってしまった。このCafeをオープンしてから、4羽目の犠牲者?が・・・・・

来られたことのある、お客様はご存知ですが、両側が全面ガラス窓になっているので、鳥は飛び抜けられると勘違いするらしい。Dsc02699

お客様へのサービス中でもあるし、お客様も鳥の姿を見て、心配されている。どうしよう!と思っていると、鳥が動き出した。そして顔を上げると、なんと・・・鷹?(猛禽類)の子供だ。鋭い眼と嘴と羽の模様で確認できた。

しばらく、にゃんこと鷹?の子の睨み合いが続いた。そして、にゃんこに襲われると思ったのだろう。力を振り絞って飛び上がり、庭木の間を縫って、飛び去り、視界から消えた。

どうやら、一瞬、気絶状態にあったらしい。鳥にも脳震盪?

デジカメで撮りたかったが、ほんの、30秒ほどの出来事だった。

心配されていたお客様は「よかった!」と安堵されていたが、にゃんこは何方か?の好きな鷹?(猛禽類)を目の前にして、何の記録も、そして捕獲?も出来なかったことの残念さ!(もちろん、にゃんこの餌にはするつもりはないにゃんcat

しかし、鷹?にとっては無事で良かったね。Dsc03643

めったに、人里のこのような場所に来る鳥ではないが、おそらく、小鳥を追っていて、迷い込んだ上に、このガラス窓に激突したのだろうと、にゃんこが推測した。

2011年11月21日 (月)

高速道路で初トラブル

神戸の病院へMPVで行く途中でした。いつものように高田バイパスから西名阪道路の料金所を過ぎて、3車線の内、真ん中の車線を1kmほど進んだ時でした。突然、車体の左側で、何か当たったような音がして、走行が不安定になったので、慌てて、左の路側帯に寄せて停車させました。その時、一瞬ですが、煙が上がったので、すぐに降りて、確認したところ、左後輪のタイヤがバーストしていました。触ると、かなり熱く、煙の原因も分かった。

長年、自動車・バイクに乗っているが、釘を踏んだり、普通のパンクは有っても、バーストは初めての経験です。ましてや、高速道路でのトラブルは一切なかったのです。

まず、タイヤ交換のための準備を始めました。しかし、高速道路でのトラブルは気をつけないと二次被害に合う可能性高いことは、にゃんこも理解していたので、スペアータイヤの確認とジャッキの準備、シュフ光子には危険だけど、50m(ラッキーでした)ほど先に見えていた非常時通報電話でトラブルの連絡してくれるように頼んだ。(にゃんこは愛妻を危険な目に合わせてって怒られそうだけど、何事にもポジティブでアクティブなシュフ光子、こうしていつもにゃんことシュフは助け合う強い味方で相棒なのだにゃんcat

連絡して、戻ってくれた。「故障車あり」の表示をしますとのこと。え~・・・それだけ?道路パトの派遣はないの?

このままでは、タイヤ交換するにしても、あまりにも危険! 何のヘルプも無ければ、自己責任で対処するしかない。こういう時こそ、日頃、付き合っているディーラーにお願いするしかない。と電話でヘルプを求めたが、「担当がいないので、今すぐに、行くことが出来ない」とのツレナイ返事!「担当が戻るまで待って欲しい」とのこと・・・。こんな危険な状況でいつ来るか分からないヘルプを待つのか?

しかたなく、車に積んであった非常信号用発煙筒を持って、車の後方へ走り出した。50mほど走って、発煙筒を使おうとして時、ヘルプの電話時には派遣の連絡は無かったが、道路パトロール車が来てくれた。パニック状態だったが、このヘルプは有り難く、少しほっとして、落ち着くことができた。

30m後方に道路パトが停車してくれて、1人の係員が降りて来て、故障の状況を聞いてくれて、「JAF等の救援があるのか」と聞いてくれたが、すぐには来れないとのことを伝えた。そして自分でタイヤ交換をすると伝えたので、サポートをしてくれることになった。ディーラーへは自分で対処すると一応、電話で伝えた。Dsc_1860

道路パトが30m後方で守ってくれて、1人の係員の方が大きな赤い旗を振ってくれる中で、タイヤ交換を始めた。

道具の準備をする際に、車を持ち上げるためのジャッキが運転席側のドアを開けて、外すようになっている。そちらは大型車がすごい勢いで走り抜けて行く。とても運転席側のドアを開けに行く勇気はないし、係員にも止められた。助手席側から外せるか試みたが、無理なことが分かった。ジャッキを借りたいと係員と何度かやり取りして、仕事用のジャッキは貸せないが、道路パトに付いているジャッキはOKとのこと。助かった。

あとは、シュフ光子の応援と横を通り抜ける車を気にしながら、スペアタイヤ(セーバータイヤ)を下ろして、ジャッキで少し車を持ち上げ、ホイールナットを外して、完全にタイヤが外せるまで、持ち上げ、タイヤを入れ替えて、無事に走れる状況となった。所要時間はバーストから交換まで1時間ほど掛かった。この間、シュフ光子は応援しながら、いつもここを通る時に横目で見ていて、採りたい植栽の採取をこれ幸いに・・・何を考えているのか?分からないにゃんcat

ジャッキをお返しし、お礼を言って大阪方向に走行を始めた。長い間使っていないセーバータイヤだから、最初は慎重に、60Km/hくらいの速度で走行した。シュフ光子は「巧くいってよかったねえ」「さすが、にゃんこちゃん」と褒めてくれた。怖い目をしたが、本当に無事対処できて、ほっとした。シュフは「こんな時に、ディーラーは何の役にも立たないネ」と怒っていた。「こういう時に対処してくれたら、ディーラーでタイヤを交換したのに・・・」「ディーラーの営業はなってない!」(実はシュフの実家は自動車屋さん・・・なぜか今はお世話になっていない)。Dsc_1793

いつもタイヤ交換をお願いしている東大阪のタイヤショップまで、慎重に走行し、無事に到着。バーストの原因が分からないし、タイヤの劣化であれば、バーストしたタイヤだけでは済まないかもしれないので、4本とも代えるべきと判断し、予約をしていなかったが、配慮してくれて、30分あまりで新品のタイヤに交換して貰い、西神戸の病院へ向かった。 

2011年11月19日 (土)

チビ・コオロギがキッチンに侵入

庭からの扉から誰といっしょに入ってきたのか分からないけど、キッチンの足元で、鳴き出した。声はすれども、姿が見えない。

そのまま、いい声で鳴いているので特に気にせずに放って置いたが、にゃんこのサービス用のスニーカーのところで聞こえたので、何気なく靴を持ち上げると、本当に小さなコオロギが居た。体長5mm位のこんなに小さいなのが、結構、大きなレベルで鳴けるんだにゃあcatDsc03479_2

こんなところで鳴いても、相棒は見つからないのに・・・・・

いつの間にか、客室の方へ移動して、スピーカーの傍で鳴いている。どうやらにゃんこの愛器、JBLと張り合うつもりか?

先の信州旅行中に、自由農園で見つけた「マルメロ」を「マルメロ酒」にした。今年の我、庭の花梨は5個ほど実を付けただけの不作の年。(昨年は50個ほど出来た)Dsc03456

かりん酒の代わりに、と思って作ってみる。マルメロは初めてなので、どんな酒になるのか、楽しみだにゃあcatDsc03461

ボーイスカウト30周年の会に参加

先日、シュフ光子とにゃんこは日本ボーイスカウト高市第2団 発団30周年記念式典に参列しました。実は発団の少し後から、シュフ光子とにゃんこは一時、リーダーをしていたのです。最初は「少しお手伝いして下さい」と言われて、気が付けば、シュフはカブ隊のデンマザー、にゃんこはカブ隊のデンダットからシニア隊の隊長まで。にゃんこはシュフに「いつまでやってんの!」って言われながら、子供達が隊を卒業してからも続けていたのです。仕事の関係で、神戸に転勤し、単身赴任するまで。

ボーイスカウト活動は青少年の育成には、素晴らしいシステムだと思います。スポーツもそうですが、リーダーは大変です。ボランティアで、指導者としてかなりのレベルが求められます。にゃんこも一応、カブとシニアのウッドバッチ(研修所)を受けました。研修の3日間は厳しいものでしたが、終了時の達成感は感動ものでした。ですから、よくも30年間続けられたことに全リーダーの方々、本当にご苦労様です。Dsc03571

当日はこのボーイスカウトの発団には熱い思いで、立ち上げられたKさん。組織・金銭的にもご苦労があったのですが、「この明日香の地に是非、ボーイスカウト隊を!」との強い思いが、今に至っています。御歳95歳。還暦を過ぎた65歳での立ち上げ。偶然にもにゃんこの今の年齢。登壇されてのご挨拶(ちょっと長かったが,お元気な証)をお聞きして、改めて、感動致しました。ボーイスカウトでは一度スカウトとして身を置いたものは、「死して後もスカウトだ」と言われている。にゃんこも、人生これから頑張らなければと思いました。還暦を過ぎると、第二の人生だからこそ、自分の「やりたいこと」ができるようになるのだにゃあcat

久しぶりに会えたリーダーもいて、嬉しかったが、亡くなっているリーダーもいる。懇親会の間に、「八雲琴」の演奏がご披露された。明日香に住みながら、初めて聴かせて頂いた。この「八雲琴」は「二弦琴」とも言われて、「あすかの食卓」の近くにある飛鳥寺の長老、故山本雨宝師(人間国宝)が保存伝承に力を注がれて、今はそれを受け継がれた「明日香の響保存会」が伝統芸能として、若い世代への指導をされているとのこと。Dsc02584

Dsc02583 聴いていて、この飛鳥の地にいると、自然の中から聞こえてきそうな響きだにゃあcatと思いました。

懇親会では先ほど、紹介したKさんへの感謝を込めて、会場を暗くして、ローソクの道をつくり、現スカウト達から、「名誉」と書かれた盾を手渡された。素敵なシーンでした。

元リーダーとの久しぶりの話が盛り上がって、そしてお開きになったが、久しぶりだったので別れ難く、二次会を近くのCafeで・・・ 仕事を忘れて、ほっこりとした時間を久しぶりに過ごせた。今日はボーイスカウトに感謝! そしてリーダーをやっていて良かったにゃあcat

久しぶりにシュフとにゃんこの賄いのご紹介

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にゃんこの大好きな「キングサーモンの漬け丼」Dsc03466   

2011年11月17日 (木)

シュフ光子とにゃんこ 信州を行く Vol 4

4日目はすっかり晴れて、快適な旅になりそう。

「旅館すぎもと」のオーナー花岡さんから出掛ける時に、「上のホテルの前まで行くと、北アルプスが、今日はきれいに見えますよ」と勧められた。いつもなら、白馬村から戸隠までのドライブをするのだが、日程の都合で断念した。このコースは白馬岳を拝めて、素晴らしい紅葉の林道を走る。今回はこの美ヶ原温泉からの眺めで辛抱。Dsc03281

松本市内に戻って、国道沿いのスーパーで、「あすかの食卓」用の食材調達をした。産直での調達がメインになるのだが、時間が遅れると売り切れてしまうので、保険のために、現地のスーパーを利用する。観光客を対象としていないので、案外、安く購入出来る。さすがに信州のスーパー。品揃えにも特徴がある。Dsc03284

こういうところでの買い物は、さすがシュフ光子。時間を掛けないで、持参の発泡スチロールのケースに氷を貰って、1ケース分をGET!

長野自動車道に入って、諏訪湖経由の蓼科へ行く。まず、いつも利用する「蓼科自由農園」にて野菜、果物を買う。値段の安いのもメリットだけれど、新鮮さが何よりうれしい。最近は奈良でも長野産の野菜は容易に買えるが、なかなか新鮮なものは入手できないので、シュフ光子は季節が春・秋になると、にゃんこを引き連れて来るのだにゃんcat

蓼科からは八ヶ岳の山麓を原村に向かう。八ヶ岳の裾野は本当に広大だ。この広い裾野はどれほどの多くの都市に向けての新鮮野菜を供給しているか?想像が出来る。前回は天候が悪く、八ヶ岳は見えなかったが、今回は素晴らしい天候に恵まれた。Dsc03298

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原村の自由農園に着いたが、時間が遅くて、予定の野菜が売り切れたりしている。明日は休業と勝手に思っていたが、そこのスタッフ確認すると、営業するとのこと。では慌てずに、明日の午前中に再チャレンジをすることにして、今夜のホテル、小渕沢にある「リゾナーレ」に向かう。

このホテルには何度も来ているが、宿泊は初めて。シュフ光子お気に入りのブックカフェがあって、良く立ち寄った。一度、泊まってみたいと言っていたので、いつもより一日滞在期間を延ばして予約した。シーズンの終わりになるが、このホテルのイベントである「ハロウィン」の期間にあって、無理かにゃあcatと思っていたが、運よく取ることが出来た。パーキングはいつもはビジター用だったが、今回は念願の宿泊者用が利用できることが、ちょっと嬉しいにゃあcatDsc03358

チェックイン用のフロアに入ったところから、行き届いたサービスはさすが!案内して頂いた部屋。・・・広・・・。

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ここに居て、のんびりと過ごすのも良いが、シュフ光子はやはり例のブックカフェへ行きたい。しかし、日の暮れるのが早いので、先に「ピーマン通り」の散歩を優先して、その後で、ブックカフェへ行くことにした。ハロウィンを楽しむファミリーが、やはり、この時期は多い。Dsc_1615

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にゃんこがデジカメで景色の撮影を楽しんでいる間、シュフは紅茶専門店に入って買い物。このピーマン通りのお店はサイフを持たなくても、宿泊客はサインで買い物ができるシステムになっていた。

建物の上を見上げて、ちょっとビックリ!Dsc_1634

夕食はホテル内のレストランに予約を入れてから、ブックカフェで予約の食事時間まで、至福の時間を過ごす。このブックカフェの選書は素晴らしい。京都の「恵文社」と同じくらいのお気に入り。

夕食はメイン料理を決めて、他はビュッフェで好きなものをテーブルへ持ってくるという気楽な方式。シュフとビールで乾杯して、ワインを追加でお願いした。

食後は部屋のバスを使わずに、林の中にある露天温浴施設を利用。Dsc03361 ここの露天風呂は混浴なのだにゃあcat。入り口は男女別で、内風呂はもちろん別なのだが、露天風呂はタオルのようなものを使って入る。にゃんこは内風呂に浸かりながらどうしょうか?と迷っていたが、勇気?を出して、案の上、シュフと子供連れのお母さんが入っていて、照明は暗くしているので、それぞれ姿ははっきり見えないので、ちょっと安心。2~3mのところにいるので、少し言葉を交わした。どうやら、にゃんこが「根性なし」ということをお見通しで、その子供さんを男子風呂へ使いに出して、にゃんこを露天風呂へ誘き寄せる作戦だったらしいことが分かった。夜空を見ながら10分ほど浸かって、しっぽを巻いて出たのだにゃんcat

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Dsc03404 朝食は夕食と同じレストランにてバイキング方式。10時前にチェックアウトをして、昨日の原村自由農園へ再チャレンジ。Dsc03439

ボジョレ・ヌーボーより一足早い、信州のワインの新酒。近々、にゃんこは楽しむ予定。ご希望のお客様にはご提供してもいいのだにゃんcat

2011年11月14日 (月)

シュフ光子とにゃんこ 信州を行く Vol 3

3日目は安曇野から松本まで、距離にすると短い。寄り道をしなければ30分もあれば行き着くのだが、シュフとにゃんこは、そこまでに行く間に機嫌良く遊ぶのです。

「お宿なごみ野」の近くに、大変、気になっているところがある。その場所は「あづみのの食卓」、今は天国に召された久松育子先生のキッチンスタジオがある。シュフが信奉して已まない玄米やお豆のお料理の第一人者。料理研究家がテレビで脚光を浴びる先駆者でもある。4年前には先生もお元気で、ランチに伺って、持っていた先生の著書にサインを貰った。でもそれから間もなく、お亡くなりになったことを知った。安曇野を訪れる度に寄ってはいたが、いつも閉まっていたのだ。今回、訪れて、案内板に「テレビで使った食器や調理道具が安価で処分」と記されて、ご連絡先も書いてあった。11時にOPENとあったので、連絡先に留守電を入れて、近くのガラスミュージアムで待つことにした。

11時頃に「お待ちしています」とのご連絡を頂いて、すぐに「あづみのの食卓」に向かった。着くと、お一人のお年を召した男性にお迎え頂いた。シュフは久松先生は独身でおられたと思っていたので、この方はどんな方か?と考えながら、伺ったことのある建物の中へ入って行った。

Dsc03099 フロア一面に、食器や調理道具や雑貨類が置いてあった。以前に伺ったイメージとはまったく変わっていた。シュフはフロアを見て廻っている間に、にゃんこはこの男性と、以前に伺った話をしたり、その後の「あづみのの食卓」の話をお聞かせ頂いて、どうやら、この方は久松先生のご主人と分かった。

東京で料理教室をされていたこと。ここに移られるまでの話。お亡くなりになってからのお話。にゃんこのことを信頼して頂いたのだろう。結構、プライベートな内容に踏み込んだお話をして頂いた。特に印象に残ったお話は、普通、メジャーな料理研究家のことを知るとき、ご主人のことはあまり伝わってこないが、遅い年齢同士で、ご結婚をされて、東京で10年ほど料理教室をされていた時に二人三脚で、ご主人様が支えて来られた。世界中に食材や食器等を求めて、ご一緒に旅行されたこと。この安曇野に移られる時には、資金面や移動の足として支えられたこと。このようなお話はシュフ光子とにゃんこが還暦を迎えた年齢で、二人三脚で、この「あすかの食卓」を支え合っている状況と思いが重なる。

ご主人様はこの建物や備品類の全てを処分されるご予定とのこと。シュフも微力ながらお手伝いしたい気持ちと、思い出のコーナーがロフトスペースに残っていた。(キッチンもあって、おそらくこの場所でレッスンをされていたと思われる)その壁面の棚に残っていたガラス瓶やその中には豆類がそのまま中に入っている。シュフはそのイメージをそのまま残したい。そして「あすかの食卓」に持って帰り、復元したいと考えて、棚のもの全体を頂くことにした。

そしていままで見せて頂いたことのないメインのキッチンを見せて頂けませんか?とお願いしたところ、快くお聞き届け頂いた。そして写真も無理をお願いして撮らせて頂いた。拝見していて、二人とも切ない気持ちになってしまった。いずれは私達の「あすかの食卓」のキッチンも、主のいない姿になるのだろうか?Dsc03085

希望の品の購入手続きを済ませて、丁寧に梱包して頂いて、段ボウル箱2つの荷物を玄関までお運び頂いた。車に積み込み、お暇の挨拶と、記念にご主人様とシュフの2ショットをお願いして撮らせて頂いた。「どうぞ、いつまでもお元気で!」「また伺います」と申し上げて、入ってきた道は狭いので、お教え頂いた別の道で「あづみのの食卓」を後にしました。

お昼をとっくに過ぎていたので、近くの「いわさきちひろ美術館」へ行って、簡単なランチを摂って、久しぶりに鑑賞。香月泰男との企画展が開催されていた。幼い子供の可愛いあどけない絵とは対照的に、戦争の被害者となった子供たちの絵が描かれているのを初めて見た。いつもと違った気持ちで今回は鑑賞させて頂いた。Dsc03118

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この美術館には、にゃんこは建物の構造にちょっと興味がある。高知の牧野富太郎植物園の建物と構造が良く似ている。どうやら同じ設計者らしい。「あすかの食卓」も屋根をこういう設計になっていたら、フロアの真ん中に柱を取り付ける必要はなかったのに。でも予算の関係と、お客様の安全を考えて、柱有りになったのだにゃんcat

だからお客様のテーブルへお食事をお持ちする時に苦労するのだにゃんcatDsc03139

そして夕方になり、本日の宿(旅館すぎもと)がある、美ヶ原温泉に向かった。松本の道路はこの時間帯は大変に混雑する。以前からあまり改善されていない。覚悟を決めて、ナビ任せで、松本城の傍を最短で向かうことにした。幹線道路を避けていたので、以外に早く着く事ができた。この時期、幸いにも(私達には)シーズンがオフに入り、空いている状況で、パーキングは旅館の玄関前に置くことが出来た。いつも、車を玄関に着けると、すぐお迎えに来て頂き、荷物を中へ運んで貰って、チェックイン手続きを済ませた。食事時間が決まっているので、小一時間あるので、先に温泉に入って疲れを取ることにした。因みに、この旅館も家族風呂があるのだにゃんcat

食事の時間になり、お食事処から、電話が入った。

いつものように、部屋からお食事処までの通路には絵や生け花など、おもてなしの心が伝わってくる。今夜のお食事は楽しみに向かうのだにゃあcatDsc03210

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案内された席に着くと、楽しみにしていた9種の地酒がテーブルに並んでいる。三種の銘柄の上から大吟醸・吟醸・純米酒と比較できる。もちろん、大吟醸は間違いなく美味しい。しかし純米酒も素朴な味が楽しめる。料理に合わせて選ぶのが正しい日本酒の飲み方でしょう。本当に日本酒も美味しくなったものです。以前、テレビである蔵元が「本当に美味しい日本酒は、お饅頭を当にしてでも飲める」と言われていることを思い出す。シュフも同じコースを選んだので、2セットの9種地酒が並んだ。もちろんにゃんこが、しっかりとお手伝いしましたにゃんcat

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前菜やメインは季節柄、キノコ尽くし。キノコはたくさんの種類が使われている。そしていずれも厳選された新鮮な食材で美味しい。Dsc03158

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新鮮な馬刺しは癖がなく、こんな美味しい馬刺しは、ここでしか頂けない。本当に絶品。Dsc03171

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いつも絶対にお願いする「打ちたてのざる蕎麦」オーナー花岡さん自らがタイミングに合わせて、打ってくれて、サービスの方が走ってテーブルまで持って来てくれる。3分以内が勝負。テーブルに届いて、写真なんか撮ってはいられない。お腹に収めて、蕎麦湯が届いたのでやっと撮影をしたので、蕎麦の画像はありません。悪しからずお許し下さい。Dsc03245

朝、部屋からの温泉棟の撮影。湯気が写っているのが見えますか?

Dsc03272 朝食後には、いつものメインシステムを聴きながら、オーナー花岡さんが点ててくれたコーヒー(豆は特別に入手されたもの)を頂く。美味しいコーヒーだ。至福のひと時。シュフとにゃんこが唯一、こういう気分に浸れる貴重な時間。

近くに、この旅館があれば最高なんだけどにゃあcat

とにかく遠すぎる。

花岡さんのサウンドとにゃんこのサウンドには傾向が違う。一言で言えば、「端正な音」。にゃんこの音は「臨場感を大切にした音」。でも、花岡さんのこのサウンドも好きだにゃんcat

今日はこれから、蓼科に向かい、八ヶ岳の麓の産直にて食材の調達をする。そして、シュフが楽しみにしている小渕沢のホテル「リゾナーレ」に向かいます。

2011年11月 8日 (火)

シュフ光子とにゃんこは信州を行く Vol 2

2日目は雨の平湯峠越え。

高度が上がるにつれて、唐松や広葉樹は、いい具合の紅葉。白樺は落葉が進んでいた。

平湯では温泉宿「ひらゆの森」を良く利用したが、かなり前からの予約が必要だ。今回は諦めて、昨日の高山となりました。「ひらゆの森」の家族風呂(釜風呂)が大好きで、また行きたいにゃあcatと横目で見ながら通過!

平湯トンネルを抜けて、急坂を下り、上高地の入り口付近は紅葉も最高潮に達していた。でも残念ながら雨では車を降りて、撮影する勇気はない。生憎、にゃんこのデジイチは防水機能がないので・・・ 

そのまま安曇野までノンストップで下った。途中、上高地行きの観光バスとすれ違う。やはり紅葉の上高地は人気なんですね。

今日のお昼ごはんは小布施での予定。小布施は北長野だから、松本西ICから長野自動車道利用で、一気に小布施に向かう。1時半に到着。何とかランチの時間に間に合った。ランチの場所はシュフ光子が前回にも来て、お気に入りの「小布施堂」。Dsc02917 名物の栗菓子にはあまり興味がないが、ここのお食事はお勧め。シュフ光子が40年前に料理助手を勤めた故土井勝先生のご子息土井善晴先生プロデュース。さすがに基本にもとづいた丁寧な内容ながら、リーズナブルで美味しい。

シェフのコメントー料理も器も非常にシンプル。しかし、いくつもの素材を巧みに組み合わせて瞬間を供されるのはお見事。ごはんに至っては、「これは、おかわりがあればうれしいなあ」と思う気持ちに正しく応えて頂いて、お漬物も替えてのおかわりを頂きました。

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コース最後の「ぶどう餅」は5種類。ていねいに皮を剥かれた2種のぶどう。ぶどうジュースで煉られた蕨餅、干しぶどうを入れたもの、サルタナレーズンの入ったもの。こんな拘りがシュフは大好き!

今日はにゃんこが信奉する葛飾北斎師には失礼して、安曇野までトンボ返り。

安曇野の宿泊は、定宿としている「お宿なごみ野」。信州へ来ると、この宿と明日予定の宿は外せない。両方とも夕食の時間が決まっている。美味しいお料理は出来上がりのタイミングが重要。(いっしょにしたら怒られるが、「あすかの食卓」もこの点は大切にしている)

食事の時間の1時間前に到着。いつもながらの丁寧なお迎えで、ウエルカムドリンクの林檎ジュースを頂く。さっそくお部屋へのご案内。今回はお風呂に近い洋室をお願いした。室内の設えはシンプルな色調で、清潔感がうれしい。荷物をそそくさと置いて、早速、食事前の温泉に浸ることにしたが、いつもの家族風呂には先客。しかたなく露天風呂へシュフ光子と別々に入る。露天風呂と家族風呂と内風呂があるが、いずれもコンパクトで唐松林の中の自然いっぱいのお風呂がお気に入り。長湯はしないが、シュフのコースは入浴後のマッサージチェア。シュフは拙宅にも導入して欲しいらしいが、この大きさは置く場所がないので、しばらくペンディングだにゃあcat

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Dsc03056 時間が来て、おたのしみのお食事処へ行くと、丁寧にご案内。今回は何処かな?行く度に場所が変わるのも楽しみの一つ。案内されたところは始めての場所。今日は東京からの団体が入っておられるので、賑やかなところから離して頂いたようだ。

さて絶妙のタイミングで季節のお料理が目の前に運ばれた。シュフ光子とにゃんこにとっては至福の時。いつも作ってばかりのシュフとサービスばかりのにゃんこには嬉しいにゃんcat この時を楽しみに毎日、頑張っているんだねって。Dsc02953

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今夜のお食事の友。お酒は控えめにした。いつもはリーズナブルな「いいちこシルエット」をボトルで頼むのだが、明日の宿は9種の地酒付きコースなのだにゃcat

ところで、先ほど記した東京からの団体のお客様。じつはこの宿のオーナーが自ら大型バスを運転して、東京と安曇野の送迎されている。普通、バス会社と契約したり、運転手を雇用されるのだが・・・

そして、このお宿はオーナーがこんな宿があれば行きたいなあと、思われた宿を自ら実現されたそうです。

サービスとは何か?おもてなしとは何か?それが120%納得できるリーズナブルさ、がなければならない。

これが、私達の定宿とせしめる魅力のもとなんでしょうね。10年近く前から何十回と通っていることか。いつまでも存在し続けて下さいね。本当はあまり、お教えしたくない。予約が取れなくなると困るにゃんcat

2011年11月 7日 (月)

長いお休みを頂いて、大好きな信州の旅 vol 1

「あすかの食卓」へご予約を希望されていたお客様ごめんなさい!

初日は飛騨・高山に宿泊。ビジネスホテルだったが、選んだ最大の理由は「朝市」に最も近くて便利だったこと。鍛治橋のすぐ近くで、宮川朝市はその橋を渡ると、すぐにある。

ホテルに着いたのは夜8時頃で、ホテルでの食料と、地元ならではの夕食を求めて周辺の商店街をシュフ光子と散策。古い町並みで、楽しめそうと思ったが、時間が遅すぎ。ほとんどのお店は閉店状態。しかし、シャッターの半分は閉まっているが、どうやら、お店としては開店しておられる様子。

まず、ホテルでの滞在時間中の本探し。小さな本屋さんは中の照明は消えているが、シャッターは開いている。シュフ光子は強引だ。中へ入って行くと、お店の女主人が出てこられた。

通常の営業は雇い人の方で行っているが、雇用時間を過ぎると、店主が家事をしながら、店番をするとのこと。ちょっと納得。

シュフ光子は大好きな著者「まど・みちお」の「百歳日記」を、にゃんこは「ジャズ批評 2011・11月号」特集ヴォーカル・ベスト・アルバムA to Z 500を購入。

そしてホテルの近くでは明治屋の食品を扱われているお店に入った。ここでは飲み物とおやつを購入。

そこから歩いて、ホテルと反対側に行くと、ちょっとオシャレなお店をシュフ光子が発見。でも営業されていそうにない。隣のお店の方に聞けば、営業時間が終わっているとのこと。シュフ光子は残念そう!Dsc02838_2

お腹も空いているので、シュフ光子は何か食べたいと言い出して、ホテル周辺を歩いたが、スナック等の飲み屋街。ホテルからの散策を開始してからの出発地点に戻り、入り口で外人がたむろしていた飛騨高山中華ソバの鍛治橋店に入った。元祖と書いてあったので、一度、食べてみることにした。一番シンプルなメニューを選んだ。その名の通り「昔ながらの味・飛騨高山中華ソバ」。シンプルな味で、シュフは気に入った様子。いつもは気に入らなければ、結構、ニャンコに文句を言う(知らんがにゃあ!)が、それが無かった。Dsc02856

翌日は残念ながら、朝から雨模様。でもせっかく、朝市に近いホテルを選んだので、予定通り決行。ホテルで傘をお借りして、鍛治橋を渡って、朝市へ行く。Dsc02862

天候の影響で、観光客も出店も少ない感じがした。高山の朝市は7割の観光客と3割の地元のお客に支えられているとのこと。入り口のところで、シュフは「川上屋」という名前に釣られて入って行った。実は中津川にある「川上屋」と思ったらしいが、ここの「川上屋」は恵那とのこと。でも店の方にお聞きすると、元は同じで、枝分かれしたのだそう。ルーツは一緒らしい。ドライブ中のおやつに「栗菓子」を買った。

そして雨中のお店を順番に見ながら、歩く。シュフが立ち止まるのはお花を売っている店とお野菜を売っているお店。いずれも気に入ったものがあるが、まだ旅は始まったところ。帰宅するまでに生花や生野菜の購入は無理。差し障りのない「和くるみ」や「鉢物の小さな花」を購入した。Dsc02875

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朝市の端まで歩いて、橋の名前は記憶にないが、ホテル側に渡って、昨夜に歩いた商店街を戻った。途中で、高山のにゃんこをシュフが見つけてくれて、カメラに収めようとしたが、変なニャンコが来たと思われたか・・・・・逃げられてしまった。

その代わり、古い看板のにゃんこをシューティングしてゲット。この看板は何?どうやらネズミ捕りの薬か?   「ネコいらず」? 頼まれても獲ってやらね~にゃん!Dsc02903

少し歩くと、この時期なのに、きれいな朝顔。シュフの命令でシャッター!Dsc02914

ホテルに戻って、本日の予定地、安曇野に向かうため、平湯峠に向かって、雨中のドライブ。高度が増すにつれて、紅葉は始まっている。いつもなら、車を止めて、シャッターを切るのだけど、この雨は恨めしいにゃん!

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